2020.11.30

【お知らせ】インフルエンザウイルスの予防接種受付終了のお知らせ

今シーズンのインフルエンザウイルスの予防接種受付は終了いたしました。

しかしながら、中にはキャンセルされる方もいらっしゃいますので、空きが出た際は受付を再開する場合もあります。

2020.08.27

10月1日からインフルエンザワクチンの接種を開始します

 当クリニックでは、今年のインフルエンザワクチンの接種を10月1日から開始します。

 コロナ禍でもあるため、今シーズンは早めの接種をお勧めします。ワクチン接種は、自分のためだけでなく、周囲の人にうつさないための予防策でもあります。

 例年はワクチンの接種をしていない方も、今シーズンはぜひご検討ください。

 

 

2020.08.01

8月の休診日のお知らせ

 8月13日から16日まで休診とさせていただきます。

2020.06.17

肺炎球菌ワクチンを接種しましょう

 成人の病気では数少ないワクチンのひとつに肺炎球菌ワクチンがあります。

 横手市ではこのワクチンを接種するにあたり、3000円が助成されます(2020年6月17日現在)。なぜ、そこまでしてワクチン接種を促すのでしょうか?

 65歳を過ぎると、肺炎を患う危険性が高まるとされています。特に、脳梗塞や糖尿病、慢性心臓病、慢性肺疾患(肺気腫、気管支喘息)などの持病をお持ちの方は、その危険性が更に上昇します。

 肺炎球菌は、成人が日常で患う肺炎(市中肺炎といいます)の中で最多の原因菌であり、 毎年冬季に流行するインフルエンザにかかると、肺炎球菌にもかかりやすくなることが知られています。このような理由で65歳を過ぎたら肺炎球菌ワクチンを接種することがとても大切とされています。

 ところで、このコロナ禍で医療機関への受診を躊躇し、小児の定期予防接種を回避する親御さんもいると耳にしますが、厚生労働省(1,2)や日本小児科学会(3)は、コロナ禍においても予防接種を回避することのデメリットが大きいと考えられ、可能な限り予定通りに実施すべきであると提言しています。

 成人も然りです。肺炎球菌ワクチンの対象は、65歳、70歳、75歳・・・と5歳刻みとなっており、対象者の方には市より通知されます。接種を躊躇せず当クリニックへご相談ください。

 感染予防を万全にして、このコロナ騒ぎを乗り切りましょう。ただし、肺炎球菌ワクチンに新型コロナウイルス感染症の予防効果は認められておりませんので、誤解のないようにしてください。

参考文献

  1. https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11592.html
  2. https://www.mhlw.go.jp/content/000612054.pdf
  3. http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20200513_corona_q_a.pdf

2020.06.05

特定健診,後期高齢者健診も行っております.

 当クリニックでは特定健診、後期高齢者健診を行っております。事前にご予約が必要になります。来院時またはお電話にてご予約を承ります。

 当日はご持参いただくものがございますので,詳細は当クリニック受付にご相談ください.

2020.05.30

土曜日も胃の内視鏡検査(胃カメラ)できます。

 土曜日は午前診療ですが、絶食で来院いただければ胃の内視鏡検査(胃カメラ)をいたします。平日はお仕事などでご都合がつかない方も検査を受けていただけるよう、当クリニックでは体制を整えております。

2020.05.02

【ご紹介】新型コロナウイルス感染症に対する当院の取り組み

新型コロナウイルス感染症の一日も早い終息を目指した外出自粛の折,患者さんには通院も躊躇される日々が続いております.少しでも患者さんの不安を解消すべく,新型コロナウイルス感染症に対する当院の取り組みをご紹介いたします.

・風邪症状の方は、受診前に当クリニック(0182-23-7830)または、あきた帰国者・接触者相談センター(24時間対応:018-866-7050)にお電話にてご相談いただくようお願いしています。

・来院時はマスクの着用およびアルコールによる手指消毒をしていただいております。

・院内全館は定期的に換気を行っております。

・待合室では、一定の距離をあけて座っていただいております。混雑時に一定の距離を保てない場合は、ご迷惑おかけしますが、車内でお待ちいただくことがあります。

・患者さんはマスクを着用したまま診察させていただいております。マスクを外していただく必要があるときは、医師から指示いたします。

・風邪症状の方は、ドライブスルー形式で院外で診察させていただいております。スタッフが玄関先でお車を誘導いたします。医師やスタッフは、感染予防対策を講じて対応いたします。

・医療機器をはじめ、クリニック内で人の手が触れると予想される箇所は、アルコール等で消毒をしております。

・スタッフは、毎日就業前に検温と体調確認を行っており、体調不良がある場合は休むよう指導しております。

・医師とスタッフは、マスクとゴーグル(またはフェイスシールド)を着用して就業しております。

・内視鏡検査は、医師とスタッフが感染予防対策を講じて通常どおり行っております。

・内視鏡検査を受けられる際は、ご本人のみならず、ご家族の方にも発熱などの風邪症状がないか確認させていただいております。場合によっては、検査を延期させていただくこともあります。

・内視鏡は、専用の洗浄機を用いて洗浄・消毒を行っております。

2020.04.25

ゴールデンウィークの診療について

 以下のとおり診療いたします。

   4月29日 休診

   4月30日 通常診療

   5月1日 通常診療

   5月2日 通常診療

   5月3日〜6日 休診

2020.04.19

市民向け感染予防ハンドブック

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて,4月16日夜,「緊急事態宣言」の対象地域が全国に拡大されました.

 4月18日現在,秋田県内では16名の感染者が,県北,中央,県南いずれの地域においても確認されており,もはや他人事ではありません.

 そうした中, 感染した方やそのご家族、診療した医療機関や関係者に対する誹謗中傷や根拠のない差別的な書き込み等がSNS等で見られます。こうした行為は人権侵害です。

 差別や偏見等が拡がることは,新型コロナウイルス感染症に対する人々の不安を煽り,感染拡大防止の妨げにもなります。

 誤った情報や不確かな情報に惑わされて人権侵害につながることがないよう、国・地方公共団体や医師会が発表する正しい情報に基づいて、人権に配慮した適切な行動をとっていただくよう,秋田県医師会では地域のみなさんにお願いをしています。

 そこで,正しい情報をみなさんと共有するために,東北医科薬科大学発刊の「新型コロナウイルス感染症〜市民向け感染予防ハンドブック」をご紹介します.

 新型コロナウイルスの説明からはじまり,気になる症状があるときに気をつけるべきこと,予防方法,アルコールに変わる代替品の作成方法まで,知りたい情報がわかりやすく解説されています.

 東北医科薬科大学病院ホームページ(下記URL)からアクセス可能ですし,YouTubeでも公開されていますので,ぜひご覧ください.

 みなさんの感染予防にお役立ていただけると幸いです.

 http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/info/information/2326/

2020.03.02

患者さんへ大切なお知らせ

 新型コロナウイルス感染症が国内全域に拡大するか否かの瀬戸際になってきました。

 本日から相談窓口が、これまでの保健所から『あきた帰国者・接触者相談センター』に一本化されます。風邪症状のある方は、医療機関を受診せず、まずは相談センターへお電話していただき指示を仰いでください。

あきた帰国者・接触者相談センター ☎︎ 018-866-7050

 また、風邪症状でクリニックへおいでの方は、クリニック内には入らず、駐車場の車内からクリニックへお電話ください。折り返しお電話にて問診を行います。 

さわぐちクリニック ☎︎ 0182-23-7830

 ・新型コロナウイルスを防ぐには
http://www.akita.med.or.jp/_app/webroot/js/kcfinder/upload/files/COVID-19/20200218howtoprevent.pdf

 ・新型コロナウイルス感染症について相談・受診の目安
http://www.akita.med.or.jp/_app/webroot/js/kcfinder/upload/files/COVID-19/20200218Guideline4consul.pdf